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【大学生におすすめ】勉強へのやる気を失ってしまった時にやるべき行動3選

勉強へのやる気が出ない…

どうすればモチベーションを維持できるのかな?

本記事を読んでくださっているあなたも、このようなお悩みを抱えているかと思います。

筆者である僕も、大量の課題を前にして、「やる気でないな…」や「めんどくさい…」と文句を言いながら、後回しにしていました。

ですが、今では期限に余裕をもって大学の課題を仕上げていますし、自分のやりたい勉強も存分にできています。

なぜなら、やる気をアップさせる方法や、考え方を身に付けることができたからです。

本記事では、私の実体験から「大学生が勉強へのやる気を失ってしまう3つの原因」「勉強へのやる気をアップさせる3つの方法」などについてお話しています。

本記事を読んでいただければ、あなたの大学生活がやる気に満ち溢れるはずです!

【実体験】僕も大学生になって勉強へのやる気を失っていました

勉強しなければいけない理由は人それぞれだと思います。

大学の課題、就職や資格取得のための勉強などなど…。

僕の場合は、Web制作のスキルを身に付けるための勉強をしていました。

自分のやりたいことではありましたが、どうしてもやる気が出ない日もありました。

僕自身、どうにかやる気が出ないものかと、色々な人のブログやYouTubeを見まくりました。

そんな中で分かった、

  • やる気が出ない原因
  • どうすればやる気を維持できるのか
  • 手軽にやる気を出せる気分転換

について詳しくお話していきます!

大学生が勉強へのやる気を失ってしまう3つの原因

現在、勉強へのやる気がでなくて悩んでいるあなたも、受験期は全力で勉強に取り組んでいたのではないでしょうか。

ということは、大学生になってから勉強へのやる気を失ってしまうのには、何かしらの原因があるということです。

本記事では、その原因を大きく3つに分けてご紹介します。

  • 勉強をする明確な目的がない
  • 大学は中学・高校に比べて圧倒的に自由
  • 勉強をするためのコンディションが整っていない

それぞれについて、詳しくお話します!

勉強をする明確な目的がない

大学生が勉強へのやる気をなくしてしまう一番の原因は「勉強をする目的を失ってしまう」ことにあります。

高校までの勉強には、最終的に頭のいい大学に入るという目的があります。

その目的があったことで、やる気を維持できたという人も多いはずです。

それに比べて、大学での勉強は明確な目的を見つけられないことが多いです。

学部によっても事情は異なりますが、単位を取ったとしても、そこで得た知識が将来の仕事や収入に影響を与えることは少ないですよね。

何のために勉強しているんだろう…

とやる気を失ってしまうのも無理はないと思います。

大学は中学・高校に比べて圧倒的に自由

大学生になると、中学生・高校生だった時に比べて圧倒的に自由になります。

アルバイト・サークル・飲み会など、楽しいことについ惹かれてしまうでしょう。

その中で勉強に集中するのは簡単ではありません。

ゆた

僕もアルバイトを限界までこなしていた時期がありましたが、講義のことを考える余裕はありませんでした…

僕の友人の場合だと、

  • パチンコにはまってしまい講義に出なくなる
  • サークルにばかり参加して講義に出なくなる
  • 彼女とほぼ毎日デートをしていて講義に出なくなる

など、様々な理由で勉強から遠ざかっていった人がたくさんいます。

上記のような友人たちは、単位を落としたり留年したりしてしまっていました…。

また、大学自体はしっかり勉強していなくても何とかなってしまうことが多いです。

テスト前に一夜漬けで勉強し、レポートも友人と協力してしまえば、そこまで苦労せず単位を取ることができます。

このように、「最悪直前にやればいい」「誰かと協力すればいい」と考えてしまうので、やる気の維持がさらに難しくなってしまいます。

勉強をするためのコンディションが整っていない

大学生の中には、生活リズムが崩れている人も多いのではないでしょうか?

僕もその一人で、

  • 一週間の半分は飲み会
  • 飲み会の日はオールor終電
  • 予定がない日は夜更かししてゲーム
  • 寝始めるのは空が明るくなってきてから

そんな生活を送っていました。

ゆた

体調があまり優れないな、とわかっているものの、楽しさを優先してしまいました…

当然ながら、そんな生活をしていては勉強へのやる気なんて出ません。

常にエネルギーが不足しているわけなので、それを勉強に使おうとするのは難しいです。

まずは規則正しい生活を送り、健康を保つことが大切になってきます。

勉強へのやる気をアップさせる3つの方法

ここまで、大学生が勉強へのやる気を失ってしまう原因についてお話してきました。

ここからは、僕も実践している、勉強へのやる気をアップさせる方法を3つご紹介します。

  • 勉強をする目的を決める
  • 小さいことから始める
  • 自分の身体を健康に保つ

それぞれについて詳しくお話しますので、あなたもぜひ実践してやる気を手に入れてください!

勉強をする目的を決める

まずは、勉強をする目的を決めましょう。

目的を決めることで、何をすればよいのか迷わず、すぐに行動することができます。

さらに、目的を達成した自分をイメージすることで、「自分にはこんなに明るい未来が待っているんだ」とやる気を維持することができます。

ですので、目的を決めるときには、成功するイメージをしっかりできる目的にしてください。

「就職した会社で活躍するために勉強する」

などのふわっとした目的だと、具体的にどんなことを勉強すればよいのかもわからないので、あまり効果がありません。

「〇〇の仕事がしたいから、資格取得のために勉強する」

のような目的が良いです。

具体的に何から手を付ければよいのかが分かりますし、実際にその職業に就いている自分をイメージしてやる気を維持することができます。

ゆた

僕がWeb制作の勉強をしている時は、「バイトをやめたいから、3ヶ月以内に月5万円稼げるようになる!」というかなり具体的な目的を決めました!

また、自分なりの勉強の目的を決めることで、勉強するという行為に意味づけをすることができます。

行動して自分にメリットがあるなら、行動してみようという気持ちにもなりやすいですよね?

小さいことから始める

何事もいきなりハードルを上げてしまうと、何から手を付ければいいかわからずに行動できなかったり、やる気が持続しなくて挫折してしまいます。

簡単に飛び越えられるハードルから始め、達成しながら徐々にその高さを上げていきましょう。

例えば、

「今日中にレポートを最初の300字だけ書く!」

「今日中に問題集を1ページ進める!」

くらいの目標がちょうどいいです。

また、小さな目標を立てるときには、上記のように目標の中に期限と具体的な数値目標を含めるのがおすすめです。

期限や具体的な数値目標が含まれていることで、いつまでに何をやればいいかが明確になり、計画を立てやすくなります。

もし厳しそうであれば、

「まずは机に10分間座る」

などでも立派な第一歩です。

まずは行動を起こさないと何も始まりません。

小さな+明確な目標を立てて、少しでも早く行動に移しましょう

自分の身体を健康に保つ

先程もお話しましたが、大学生は生活リズムが崩れがちです。

生活リズムが崩れてしまうと、当然健康状態にも影響が出ます。

体がだるかったり、寝ても寝ても眠かったり…。

そんな状態では、やる気も出ないし集中も続きません。

やる気が出ないと悩んでいる人の中には、ただ健康状態が悪くてやる気が出ないだけだった、という人も一定数いるはずです。

食事・睡眠・運動には気を遣いましょう。

  • 外食は控える
  • 毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きる
  • 散歩など適度な運動を生活に取り入れる

これらを意識するだけであなたのやる気が復活するかもしれません。

ぜひ試してみてください!

勉強へのやる気が出ないときにおすすめの3つの気分転換

ここまで、勉強へのやる気をアップさせる方法についてお話してきました。

ここからは、勉強へのやる気が出ないときに気軽にできる、おすすめの気分転換をご紹介します。

勉強へのやる気をアップさせる方法を実践してもどうしてもやる気が出ない日はあると思います。

そんなときは、気分転換してもう一度机に向かってみましょう!

カフェや図書館を利用する

色々なところで言われている事ですが、どうしてもやる気が出ないときは、やらざるを得ない環境に身を置きましょう。

カフェや図書館では、周りにも勉強している人が多いため、刺激を受けます。

ゆた

僕もよく大学の図書館を利用していますが、周りの学生もみんな勉強に集中しているせいか、いつもよりもはかどります!

また、営業時間や閉館時間が決まっているので、何時までに何ページやろう、という計画も立てやすいです。

場所を変えてもスマホが気になって集中できない…

という人は、

  • スマホを家に置いてくる
  • 友達と預けあって勉強する

などの対策を考えてみましょう。

ゆた

色々な場所を試して、自分が一番集中できる場所を見つけられると良いですね!

スマホの電源を切る

個人的に一番効果が高いと思っています。

YouTubeやSNSを見ていたら気づいたら数時間経っていた、なんて経験をしたことがある人も少なくないでしょう。

スマホの電源を切っておけば、勉強するしかない環境に身を置くことができますし、余計な情報が入ってくることもありません。

最初は難しいかもしれませんが、慣れれば効果は絶大です!

運動をする

なんとなくやる気が出ないな、という時は脳に酸素が足りていない可能性があります。

特に最近は家にいる時間が長くなって、運動とは離れた生活になってしまっていることも多いはず。

家でダラダラしているだけだと、どうしても脳に酸素が足りない状態になってしまいます。

運動といっても、激しい運動をする必要はありません。

家の周りを散歩してみる、そのくらいで十分です。

最近家でダラダラしすぎてたな、と心当たりのある人は、散歩などの軽い運動を生活に取り入れてみてください!

まとめ

ここまで、なぜやる気を失ってしまうのか、やる気をアップさせるためにはどうすればいいのかなどについて、お話してきました。

本記事でご紹介したように、大学生には勉強へのやる気を失ってしまう理由がたくさんあります。

そのため、真面目に勉強を続けている大学生はそう多くありません。

だからこそ、あなたが本記事を参考に、少しでも勉強に励むことができれば周りから頭一つ抜けた大学生になれるでしょう。

そしてそれは就職の選択肢を広げることにも繋がりますし、自分に自信を持つこともできます。

勉強の習慣を付けることは、充実したキャンパスライフを送る第一歩です、一緒に頑張りましょう!